君なしではできなかったよ。
I couldn't have done it without you.
「君のおかげでやり遂げたよ」「あなたがいて本当に助かった!」と手伝ってくれた人に感謝の気持ちを表すよく使われる表現ですね。
1行のフレーズとして暗記するのもいいですね。
授賞式のスピーチなどでは
I couldn’t have done it without my fans.
(ファンの皆様なしではここまで来れなかった)
は定番のフレーズですね。
「should’ve」「could’ve」「would’ve」は「実際じゃない過去の話」、本当にあった過去と逆のことを言う「過去の仮の話」を表します。
たとえば
I should’ve gone.
(行けばよかった)
は行かなかった人のセリフですね。
同じように
I could’ve gone.
(ああ、行けたのにな)
も実際は行ってない人のセリフです。
他にも
I could’ve helped you!
(言ってくれれば私も手伝ったのに)
も実際は手伝ってないときに使います。
逆に「I couldn’t have ~(~だったらできなかった)」は、実際にはできた、実際にはより遂げたということになるので、
I couldn’t have done it without you.
(君なしではできなかった)
は「実際には君がいて、実際にはやり遂げた」「君がいたおかげでより遂げた」ということになります。
他にも
We couldn’t have gone if it had rained.
(もし雨だったら行けなかっただろうね)
(実際は雨が降らなかったから行けた)
I couldn’t have bought it without the discount.
(割引がなければ買えなかったね)
(実際は割引があったから買えた)
「could’ve」「should’ve」「would’ve」をマスターしたい人は、ぜひこちらの動画を観てみてください^^