飲む量に気を付けています。
I’m watching how much I drink.
「watch」は「観る」以外にも「気を付ける」という意味もあります。
「watch」で終わることはなくて、必ず何かを続けます。
漠然な感じの「気を付けて!」は二通りあります:
Watch out!
(相手のことを心配して言うフレーズ)
Watch it!
(相手に”おい!気を付けろよ”と怒って言うフレーズ)
具体的に話すなら「watch」に「名詞」を続けます。
たとえば
Watch your step.
(足元に気を付けてね)
Watch your mouth.
(言葉に気を付けて)
I’m watching my weight.
(体重に気を付けている)
I’m watching my diet.
(食生活に気を付けている)
更に「名詞」の代わりに「WH名詞節」もよく使います。
「WH名詞節」は「where + he went」のように「疑問詞 + 肯定文」のようなものです。
たとえば
Watch what you say.
(言葉を選んでね)
I’m watching what I eat.
(食生活に気を付けている)
I’m watching how much I drink.
(飲む量に気を付けている)
I’m watching how much I smoke.
(タバコの本数に気を付けている)
など。
ちなみに「(危険な物)に気を付けてね」は「watch out for ~」と言います。
たとえば
Watch out for cars.
(車に気を付けてね)
Watch out for pickpockets.
(スリ師に気を付けてね)
など。
日本語では「足元に気を付ける」「車に気を付ける」と同じ「~に気を付ける」ですが、
英語では使い分けます。
足元は「危険な物」ではないけど、車やスリ師は「危険な物」なので言い方が違います。