史上初のことです。(誰もやったことがないことだ)
It's never been done before.
これは1行の決まり文句として覚えるのがベスト。
「It’s」は「It has」の短縮形で、つまり「has never(したことがない)」に「been done(受動態)」が続いています。
「It」がその出来事を表していますが、出来事が主語なので受動態(受け身)を使います。大直訳すると「それはされたことがない」になります。
文法を気にせずに「It’s never been done before.」をそのまま覚えてしまいましょう。
受動態を使わずに
No one has ever done it before.
(誰もそれをやったことがない)
というフレーズもありえますが、
この「It’s never been done before.」が一般的ですね。
「It」はすごく漠然としているので、応用せずに毎回同じ文で大丈夫なので便利ですが、
他にも
Nothing like this has ever been done before.
(このようなことは史上初のことだ)
Has that ever been done before?
(前例はあるの?)
そして、より難しい単語を使って同じ意味を表す
This is unprecedented.
(前例がない、史上初のことだ)
という言い方もできます。