ぜひお願いします。
That would be much appreciated.
「~してあげようか?」のようなオファーを受けて「お願いします」と返したいときは「That would be much appreciated.」と言います。
ポイントは「仮の話」を表す「would」を使うことで、少し遠慮がちな、ガツガツしてないニュアンスになることです。「もしそのようなことがあったとしたらありがたいですね」のような意味を込めて「would」で「仮の話」にします。
同じ意味で
「That would be great.」
というもう少しカジュアルな言い方もあります。
他にも
「You’d do that?(そんなことまでしてくれるんですか?)」
という言い方もよくします。「’d」は「would」で、上記の例文と全く同じ遠慮がちなニュアンスになります。
これまでの表現は、オファーを受けて返す表現ですが、自分から頼む場合は「That would be much appreciated.」の「That」の代わりに、他の名詞を置き換えて
「Any help would be much appreciated.(協力をお願いします)」
「Your advice would be much appreciated.(アドバイスをお願いします)」など。
この場合は「would be great」ではなくて「would be much appreciated」だけを使います。
更に「I would appreciate +動名詞」という言い方もよくします。たとえば
「I would appreciate you helping.(手伝ってくれたらありがたいです)」
「I would appreciate you not telling anyone.(誰にも言わないようにお願いします)」など。