自分の非を認められるほどの男だ。
I'm man enough to admit when I'm wrong.
これは特に男性群にお勧めしたい表現ですね。自分の非を認めるのは楽しくないですよね。今回のフレーズは自分の非を認める時にかっこよくキメる、マイナスをプラスに変えるようなかっこいい言葉です。
「認める」はいろんな英語を使い分けます。
「許可する」意味の「認める」は「allow」「permit」、
「人の能力や何かの良さを認める」は「acknowledge」、
そして、自分の非を認めるなど「認めたくないことを認める」は「admit」を使います。
たとえば
He acknowledged my work.
(私の仕事を認めてくれた)
He admitted he was wrong.
(自分が間違っていたことを認めた)
そして、「enough」の使い方ですが、「enough 名詞」と名詞の前に入りますが、「形容詞 enough」と形容詞の後に続きます。
たとえば
I have enough time.
(時間は十分ある)(名詞)
I’m happy enough.
(十分幸せ)(形容詞)
どちらにしても「to 動詞」を続けて「~ するのに十分」という使い方をします。
たとえば
I have enough time to talk.
(話す時間は十分あるよ)
I’m not good enough to go pro.
(プロになるほどの能力はない)
ということは、ここでは「man(男らしい)」は形容詞なんですね!「a」が付いてないのも形容詞だからですね。
他にも「man」が動詞として使われている
「Man up!(もっと男らしくしろ)」という表現もあります。